相見積もりをオススメしますが、

庭木の伐採をご依頼するときに、インターネットや知人の紹介で業者さんや、個人の職人さんを見つけられると思います。

そんなときは、ぜひ、最初に、相見積もりを希望します!と伝えてください。

これが職人さんに失礼にあたるかと言えば、僕は当たらないと思います。

見積もりを作ってもらってから相見積もりの話しを出されると良い気分ではありませんが、最初から相見積もりの話しをされていれば問題ありません。

ご依頼者からしたら相見積もりは、ある意味、権利ですので気にすることはありません。

と、

相見積もりをオススメしましたが、

実は良くない面もあります。

それは、相見積もりは、仕事の単価が下がりかねない、ということです。

例えば、何mもする見上げるような高木剪定や高木伐採では、危険が伴います。

その危険な作業には、相応の見合った金額をいただくことが通常であるはずですが、相見積もりをされたときに、金額だけを見られてしまうと、困った事態になります。

危険な作業を安全にこなすノウハウや経験があったとしても、相見積もりの結果、安い単価に仕事をもらえない、という事態は避けたいものです。

さて、ではどうしたらよいかと提案させていただきますと、相見積もりをしていただく場合は、金額以外にも目を向けていただきたいと思います。

スケジュール管理がされている人か、

返事が早い、や、言葉遣いが丁寧、

作業方法を丁寧に説明してくれる、

掃除までしっかりしてくれる、など。

樹木に関わる人は大勢います。

ぜひ信頼関係を築けそうな人にご依頼をされてほしいと思います。

庭木の伐採(シマトネリコ)

伐採予定のシマトネリコ

大きくなってしまった庭木の伐採のご依頼です。

約8メートルの高さのシマトネリコです。

塀に立って作業ができたので、高木という感覚なく作業をすることができました。

伐採後

伐採後の枝の処分・運搬に関しては、別途ご相談ください。

〇枝払いだけ行い、長いまま、一か所に集めておく

〇ある程度の長さまで切って、一か所に集めておく

〇処分・運搬を依頼して、その場から取り去る

ご要望に合わせて作業をさせていただきます。

ご依頼をお待ちしています。

防虫のための剪定。

この写真の剪定ですが、

美しい剪定‼︎と思う人もいるかもしれませんし、

素人の剪定だ。と思う人もいるかと思います。

これはタイトルの通り、虫が住み着きにくくなるような剪定です。

虫は、基本的には、

日影、雨風しのげる場所、を好みます。

ですので、

まんべんなく陽が当たり、

風通しの良くなる剪定をしました。

このツバキの場合は、茶毒蛾(チャドクガ)が巣くわないようにすることが目的です。

剪定で解決させる方法とは別に、消毒で対処する方法もあります。

お客さんのご要望に合わせて選択させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

樹上作業のデモンストレーション〜ロープで木登り、横移動〜

樹木の剪定や特殊伐採を行う際に、

高所作業車が高木の横に停められない時、

専用のロープなどの道具を使って木登りをして、

剪定作業や、高所の枝から伐採して少しづつ下に下ろしていく、

という作業をします。

そのイメージを持っていただくために、デモンストレーションをしました。

実際に木を切るわけではなく、

木に登って作業をするフリです。

物置や家などの建物があって、木を伐倒できないとき(木を倒せないとき)に、

枝を少しづつ切って安全に下す作業をします。

もしも、そのような状況がありましたら、この動画で、作業者がロープを使って木に登って、樹上を移動する光景を見ていただき、ご依頼の参考にしてください!

危険木・支障木の伐採〜地上から伐倒〜

木が枯れたり、強風や雪で枝が折れてしまった場合に、その危険を除去するのが、

『危険木・支障木の伐採』です。

被害(2次被害)が出る前に、伐採や剪定をしておきたい方のご依頼をお待ちしています。

動画では、一本のスギをそのまま倒していますが、

倒す場所がない場合は、上部から小さく刻んで、少しづつ下ろしていく作業になります。

木の危険を感じている方は、ぜひご依頼ください。